image

東日本大震災では、東京湾岸部などの広域で液状化現象による地盤被害が発生しました。
被害が深刻だったのが戸建て住宅で、関東だけで1万7000棟が傾いたり沈んだり。
なかでも集中したのが、震源から300キロも離れた千葉・浦安市で、被害は8000戸に及んだ。
不同沈下が発生して多数の住宅が傾いただけでなく、水道や下水といった地中埋設物も多大な被害を受けました。

 

地盤は土、砂、水、空気が均衡に混ざって構成されています。
この地盤が地震の大きな揺れで土、砂と水が分離され地盤が水に浮いたような状態(泥水)になるのが液状化現象です。
海岸の波打ち際や、雨が降ったあとのグラウンドで、足踏みをすると地面がどんどん柔らかくなると思います。
これも一種の液状化といえます。つまり、土と水が分離しているのです。




 

分離した水は地中で行き場所をなくし、間隙水圧により土や砂と一緒に地上に吹き出します。
通常、地盤は土の粒、砂の粒、水などが固まって構成されているため地中に隙間ができ、地面に穴が開いた状態になります。
液状化により柔らかく、また穴の開いた地盤は建物の重さを支えきれなくなり沈みます。結果、家の不同沈下や倒壊が起こります。

 

従来のセメント系柱状改良、鋼管杭による地盤改良では、結果として地中に産業廃棄物を埋め込むことになります。
セメントの強アルカリ六価クロムによる土壌への影響は深刻な土壌汚染の問題になりかねません。HySPEED工法は砕石空気しか使いません。
砕石はリサイクル砕石ではなく、自然石から作られる砕石を使用しています。100%の自然素材と地盤の特性を上手く利用した、環境負荷の非常に小さい環境保全型地盤改良であり、お施主様の「健康」と「資産」を守る地盤改良工法でもあります。

建築技術性能証明書
GBRC性能証明 第09-20

東日本大震災により被災した
施工物件の調査報告
ハイスピード工法に関するお問い合わせは株式会社平井クレーン興業、電話0743-67-1700